「王子が私をあきらめない」ネタバレ!2巻14話【庶民は観念する】
こんにちは^^
椿と初雪の微妙な空気に、戸惑う小梅。
そんな彼女に、四天王の怪しげな作戦が忍び寄ります!
”アサダニッキ「王子が私をあきらめない!」”
2巻14話「庶民は観念する」。
椿と小梅をくっつけるため、奔走する四天王。
しかしその作戦が、椿に勘付かれます。
どうなる?ラブラブ大作戦!?
目次
王子が私をあきらめない!2巻14話あらすじ

王子が私をあきらめない!2巻14話ネタバレ!

★危うい若さを利用せよ!
★初雪の事務処理能力
★そして夜のプールで、小梅の元にやってきたのは・・・?
ロマンチック大作戦!
吊り橋作戦が失敗に終わり、再び作戦会議を開く柿彦たち。
しかし柿彦の提案は全て、「吊り橋効果」のものばかり。
業を煮やした桃太郎は、「ロマンチック作戦」を提案します。
学園一のロマンチックスポット、屋上のプール。
星空の下、そこで告白した2人は、永遠に結ばれると言われています。
「しょせんは思春期の男女・・・」
「ロマンチックなシチュエーションで2人になれば、あとは勝手にいくらでも盛り上がるというものよ!」
桃太郎の力強い言葉で、作戦は決定!
早速2人を夜まで拘束するため、四天王は奔走します。
圧倒的事務処理能力
椿を生徒会室に呼び出した柿彦。
彼は「今日中に終わらせる仕事だ」と、大量の書類を椿に渡します。
「終わるまで帰るなよ!」
柿彦の剣幕に、呆れ顔の椿。
しかしそこに、初雪があらわれます!
「僕も手伝おう」
焦る柿彦ですが、この量なら夜まで足止めするにはたやすい、と確信。
しかし初雪は、圧倒的な事務処理能力で、積まれた書類を一瞬で片付けてしまいます。
違和感
一方の小梅。
彼女は桃太郎と、別室で昼ドラ鑑賞をさせられていました。
衝撃の展開に、釘付けになる小梅。
鑑賞は夜まで続きますが、気になるラストは「屋上プールに置いてきた」と桃太郎に言われます。
明らかにおかしい置き場所に違和感を感じる小梅ですが、桃太郎に脅されて、夜のプールへ走ります。
一方の椿。
なんとか椿と初雪の足止めに成功した柿彦。
全ての仕事を終え、初雪が生徒会室を出たタイミングで、柿彦は叫びます。
「大変だ、椿!」
「たった今吉田小梅が南校舎の屋上プールで溺れていると連絡があった!すぐ助けに向かってくれ!」
しかし椿に魂胆を見抜かれ、あえなく作戦は失敗。
しかし柿彦のその言葉を、廊下に出たばかりの初雪が聞いていたのです・・・
王子が私をあきらめない!2巻14話感想とその後の展開は?

椿と小梅をくっつけるため、奮闘する柿彦たち。
しかしその雑な計画は、椿にあっさり見抜かれてしまいます。
このバタバタを見ているだけで楽しいんですが、2巻の最終話である14話。
これだけでは終わりません。
柿彦の作戦を、廊下で聞いていた初雪。
彼は小梅を心配するあまり、1人屋上プールへ向かいます。
ここで告白した2人は、永遠に結ばれるというジンクスのある屋上プール。
2人はそこで、何を語り合うのでしょうか?
椿との三角関係に揺れる初雪。
彼の小梅への想いが、あらためて語られます。
胸キュン必至の展開です!
続きは是非、ご自身の目で確かめてくださいね^^
ラストシーンは、キュン死に確定ですよん♪